JXUGC #20 Xamarin ハンズオン大会 でメンター側で出たお話
こんにちは、ラルフです
表題の通り、11/26に名古屋で開f催されたJXUGのハンズオン大会に出てきました。
なんと今回はメンター側です。
会場は名古屋市街から少し離れたところにある公民館でした。
Wifiがなかったり、電源が少なかったりという前情報で少し不安でしたが、ほぼ満員という状態まで人が集まっており、一層気合が入りました。
ちなみに、気合を入れてXamarinTシャツを持っていこうとしたら家に忘れて、取りに帰ったら指定の時間の新幹線に乗り遅れたり、名古屋の地下鉄でPC開いて作業していたら乗り過ごしていたりと着くまでに色々ハプニングがありました。
ハンズオンでは、先日のXamarinDevDaysのハンズオン資料に則りながらすすめる形でした。
Xamarinあるあるのネタとして、セットアップが一筋縄に行かないというものがありますが、今回のハンズオンでは、少なくとも自分の観測範囲内には完全に何も出来ない状態になってしまった方はおらず安心しました。
質問の多かった事項としては、資料内のコードをどこに書けばいいかがわからないというものが多かったです。
これは、どんどん継ぎ足していくハンズオンの資料としては避けては通れない問題で、年明けに企画している別のハンズオンではそこをどのようにしようかすごく悩んでいます。
他にも質問は多くあり、ハンズオンの内容とはまた別のこともありました。
例えば、AndroidのエミュレータとしてGenymotionを使った際、Genymotion内臓のadbとVS側で使用しようとするadbの干渉でデプロイが失敗することがあります。
自分はAndroid側にはそこそこ精通しているので、見た瞬間にこれだと気づきましたが、複数プラットフォーム間をまたぐXamarinのようなツールでは、ネイティブ独特の問題には気づきにくい&検索しにくいという問題が多くあるように感じました。
@r_ralph_h さんすごい!
あっさり問題解決! #JXUG pic.twitter.com/hS4u6JwglL
— Aoyama (@aokym) November 26, 2016
その方からは、このような形でお礼のメッセを頂き、非常に嬉しかったです。
他にも、アドベントカレンダーのネタにできそうなこともあり、メンター側でありながら色々得られるものがありました。
LTトークでは、C#のモバイルビルド環境を作った高2の方が発表されたりと、そろそろ自分より若い世代がどんどん頭角を現す時期になってきたので、自分も負けないように技術力やその他色々を身に着けていきたいなと思っております。
参加者の皆さん並びに運営スタッフのみなさま、ありがとうございました
では
作成者 Ralph
最終更新時刻 2016-11-28